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2024.07.12
NEWS

【ドイツ校友会】24年6月22日 ドイツ校友会開催される

法政大学ドイツ校友会のメンバーは多様な経歴の方々の集まりである。日系の大企業に勤める方、長年勤めた会社から転職し、外資系に転職され活躍してヨーロッパの様々な言語を学び続ける方、駐在から現地採用に切り替えドイツ人と結婚している方々ど個性豊かな面々が揃っている。
4年に一度行われる開催中のヨーロッパ王者を決めるサッカーのEUROを観戦しながら、この日は中華料理に舌鼓を打った。昨年は約60万人が訪れる「日本デー」に行われたドイツ校友会始まっての大所帯でスペイン料理を堪能した。様々な欧州の料理を現地の方が作る本場と同じようなクオリティーで満喫できるのもデュッセルドルフの良いところだ。

ドイツ校友会は2016年に発足して現在の会員数は17名。半年に一度の校友会が行われる前には、日本語の『ニュースダイジェスト』という月刊誌に広告を掲載する。その費用は日本クラブ主催で開催されるソフトボール大会の大使館チームの監督を勤める法政大学の大先輩から出資されている。
私が2020年10月に赴任した当初より徐々に会員が増え、現地でお店を起業して店舗を増やしながら切り盛りしている方や、Bundesligaのサッカーチームで選手の身体のケアの仕事に勤めている方など多方面で活躍している卒業生が揃っている。
ジャカルタから転職で来たドイツも様々な方がいて面白く、ついつい会った方が法政大学出身なのではと聞いてしまう。

校友会の開催は、居住者数の多いデュッセルドルフだが、ベルリンから駆けつけてくださった方もいれば、ベルギー校友会の皆さんとの合同校友会を開催したこともある。

校友会とは別でお城の庭で開催されるビールフェスに行ったり、移動式遊園地で花火を見たり、サッカー観戦に行くこともあった。

ヨーロッパの日々は楽しく学びもあり充実していて、もっと多くの法政大学の人に満喫しにきて貰いたい。

デュッセルに訪れる際は気軽に一声頂ければ、BMWでの空港への送迎、観光案内と、美味しいソーセージをつまみにドイツビールで乾杯、ご馳走させて頂きます。

SI Insurance (Europe), SA
JIA Marketing & Client Relations, EEA
Manager
大矢英明(2011年経営学部卒)

2023年の懇親会の模様