【千葉県校友会】千葉中央支部の総会・懇親会が4年ぶりに開催されました
法政大学校友会千葉県校友会千葉中央支部総会・懇親会が、令和5年11月17日(金)に千葉市中央区の「京成ホテルミラマーレ」で60名が参加して盛大に開催されました。
コロナ禍を挟み4年振りの開催となり不安な船出でしたが、熱心な校友の皆様に支えられ、一般財団法人全日本野球協会々長の山中正竹先輩を迎え講演会と併せての実施となりました。
山崎文彦先輩(S54経営学部卒)の司会のもと、当支部長を兼ねる岡本眞司法政大学理事よりご挨拶を頂き、最新の法政大学の状況および学術・スポーツ分野での学友の活躍等の紹介を頂きました。
続いて令和4年度事業報告&収支決算報告及び議事、令和5年度役員紹介が行われ、全ての案に満場一致で承認を受けました。
総会終了後に山中先輩が登壇しました。
今大会の大盛況の要因の1つは、山中先輩の講演が聞きたいとの要望が数多く寄せられ、それに応えることが出来たことも上げられます。
東京六大学野球リーグ戦で48勝の不滅の大記録を打ち立てた不世出の名投手です。現役引退後は、住友金属監督、オリンピック日本代表チーム監督、法政大学監督、大学野球日本代表チーム監督を歴任されました。
その後も数多の要職を経て、日本のみならず全世界の野球界のリーダーでもあるWBSC野球部門大陸代表副会長としても奮闘されています。
講演の中で特に印象的であったのは、山中先輩の信念でも有る「野球は人生を最高級に豊にする遊び」です。その信念を柱に、野球を国際的に拡げる~少年野球の指導まで自身の経験に基づいた幅広い体験談を交えてご講演頂きました。
山中先輩の講演は、野球に限らず我々の人生も豊にする指針を与えて頂きました。
万雷の拍手で講演会を終えたあとは、懇親会となり4年振りの再会に、校友同志の話に花が咲きました。
最後に現役応援団によるリードで校歌斉唱、来賓として出席頂いた東京大学・早稲田大学・明治大学にエールを送り、大盛況で終了致しました。
千葉中央支部 梶田俊樹(S-63経営学部卒)