【石川県校友会】令和5年度総会を開催しました
法政大学石川県校友会の令和5年度総会は、8月19日(土)、金沢市の金沢ニューグランドホテルで45人が出席して開催された。
先に講演会が開催され、今年の箱根駅伝で見事7位でシード権を獲得した法政大学陸上競技部の坪田智夫監督が「法政の未来は~箱根駅伝の現状と課題~」と題して講演した。「箱根駅伝での成績、順位も大事だが、学生を一人の人間として、しっかり育てる」とのこと。
総会では、鳥越作英氏(平成15年卒・大一家具社長)が司会を務め、塚本幹雄会長(昭和48年卒コマニー会長)の挨拶、北市博之幹事長(昭和59年卒・北市漆器店社長)が議案を報告、承認された。
懇親会に入り、塚本幹雄会長の挨拶、平山喜雄法政大学常務理事が大学の近況を伝え、法政大学校友会の田中利幸副会長(昭和58年卒・応援団OBOG会会長)が全国の校友会の情報を述べた後、赤澤信秀氏(昭和59年卒・元北國銀行執行役員)が乾杯の発声、松井幹夫富山県校友会会長(昭和39年卒・元富山市商工労働部長)が挨拶され、富山県では、「東京六大学合同の校友会を毎年、盛大に開催している」と、報告があった。
そして、今春、統一地方選を勝ち抜いた亀田豊石川県議(平成10年卒・能美市能美郡)、竹田良平石川県議(平成23年卒・小松市)が抱負を述べ、卯野修三能美市議(昭和56年卒)が近況を報告した。尚、参加の最高齢は、昭和35年卒の浅野達氏でした。
又、令和の卒業生も二人の出席があり、元吹奏楽部の嘉野聖大氏(令和元年卒)が、神宮球場の六大学野球を思い出して、「学生注目!」を行い、場内大爆笑で盛り上がった。
最後は、卯野修三監事が得意の謎かけを披露しながらリーダーを努めて法政大学校歌を全員で大きな輪になって歌い上げ、元法政大学応援団の沢飯一郎氏(昭和41年卒)のリードで、「フレー!フレー!法政」と田中利幸応援団OBOG会会長のリードで「フレー!フレー!坪田」「がんばれ!がんばれ!箱根」のダブルエールで、幕を閉じ、今後の母校法政大学への支援と箱根駅伝の応援を確認した。講演会司会は北市博之幹事長が務めた。
法政大学石川県校友会 監事 卯野修三 筆