【富山県校友会】「オール法政夏の集い in 富山」を開催しました
令和4年8月7日(日)、富山市のANAクラウンプラザホテル富山において、富山県校友会と法政大学後援会富山県支部との共催による「オール法政夏の集いin富山2022」(令和4年度富山県校友の集い)が開催されました。
定期総会では、令和3年度事業報告並びに収支決算を報告するとともに、令和4年度事業計画と収支予算が審議されました。また、任期満了に伴う役員選任について、松井幹夫会長(S39法卒)の留任などが審議され、いずれも全会一致で承認されました。
総会に続いて、法政大学陸上競技部駅伝監督の坪田智夫氏を講師に招き、「箱根駅伝~法政の未来は~」の演題で公開講演会が行われました。会場には校友会員はもとより多くの一般聴講者も詰め掛け、約100名が耳を傾けました。坪田監督からは箱根駅伝の舞台裏のエピソードや箱根駅伝に賭ける思いが語られるとともに、講演後には時間は予定をオーバーしてしまう程多くの質問が寄せられ坪田監督から丁寧なお答えをいただきました。
引き続いて行われた懇親会は、法政大学の佐野哲常務理事・副学長、佐藤拓哉主任、一般社団法人法政大学校友会の田中利幸副会長、法政大学後援会の清水伸行顧問、石川県校友会の北市博之幹事長、さらに本県出身でレスリング部に在籍する現役学生の中村成実さん(文2)らを招き、総勢45名の参加の下、ソーシャルディスタンスを確保する等十分な感染予防対策を講じた上で催されました。
はじめに、主催者代表として富山県校友会の松井幹夫会長から挨拶があり、佐野常務理事、田中副会長から祝辞をいただきました。続いて、法政大学後援会クラブ富山県支部の桑原正博代表の主唱による乾杯の後、懇談の時間となりました。
懇談の間には、中村さんから、7月に行われたレスリングU20アジア選手権(バーレーン)の女子59キロ級で優勝されたことが報告され、祝福と今後の更なる活躍を期待しての大きな拍手が送られました。
恒例の校歌斉唱については、感染拡大防止のためCDによる演奏となり、最後に新任の西田政司幹事長(S58営卒)による閉会の言葉で盛会の内に幕を閉じました。
(事務総長 若松潤 記)