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2022.02.09
NEWS

【富山県校友会】「令和3年度校友の集い」を開催しました

令和3年11月13日(土)、富山市のANAクラウンプラザホテル富山において、富山県校友会の「令和3年度校友の集い」が開催されました。

総会では、令和2年度事業報告として、令和2年11月に菅義偉内閣総理大臣の誕生を祝う校友の集いを開催したこと等実施事業の内容並びに収支決算を報告するとともに、令和3年度事業計画と収支予算が審議され、いずれも全会一致で承認されました。

総会に引き続いて、元法政大学野球部監督で全日本野球協会会長の山中正竹氏を講師に招き、「スポーツ・野球の魅力~オリンピックを通して考える」の演題で行われた公開講演会には、校友会員はもとより多くの一般聴講者も詰めかけ、約70名が耳を傾けられました。

野球日本代表「侍ジャパン」の強化本部長を務め、東京オリンピックでの金メダル獲得に多大な貢献をされた山中氏は講演の中で、代表監督の選考の際に王貞治氏や長嶋茂雄氏、星野仙一氏ら歴代の代表監督にアドバイスを求めたことなどのエピソードを交え、オリンピックの舞台裏について語られました。

引き続いて行われた懇親会は、法政大学から校友会担当副学長で常務理事の奥山利幸氏、公開講演会講師の山中正竹氏、法政大学校友会から事務局長の小野木修氏、法政大学後援会富山県支部、法政大学後援会クラブ富山県支部役員の方々、さらに石川県校友会から北市博之幹事長を来賓として招き、総勢53名の参加の下、ソーシャルディスタンスを確保する等十分な感染予防対策を講じた上で催されました。

はじめに、主催者代表として富山県校友会の松井幹夫会長(S39法卒)からの挨拶と奥山副学長、小野木事務局長からの祝辞に続き、元富山県議会議長の高野行雄相談役(S46社会卒)の旭日小授章の受章を祝っての記念品贈呈が行われた後、吉田義夫常任相談役(S39経済卒)の主唱による乾杯により始まりました。

和やかに始まった歓談の間には、世代や職種を越えて懇親が深められました。 最後に感染予防に留意しながら校歌を斉唱した後、鈴木明彦幹事長(S51工卒)の閉会の言葉で盛会の内に幕を閉じました。

【写真】山中正竹氏による公開講演会