経済学部同窓会有志で東京六大学野球を観戦しました

4月10日から東京六大学野球2021年春期リーグが開幕しました。依然として感染症問題は日本社会に取っての大きな課題となっていますが、神宮球場で行われる野球は衛生管理も換気も良好で、安心して楽しめるイベントだと思い、経済学部同窓会の有志での観戦を行いましたのでご報告させていただきます。
今回は、慶事として、奇遇にも開会挨拶を東京六大学野球連盟理事⻑に就任した法政大学の神谷健司野球部部⻑が行い、始球式を法政大学の廣瀬克哉大学総⻑が行う一幕があり、卒業生として誇らしく感じる場面でした。

法政としての2021年春期リーグ初試合は、始球式から第1試合の東大―早稲田戦を挟んでの第2試合です。慶應との対戦は、8回表にフォアボールと盗塁、2本の内野ゴロで1失点を許したものの、三浦投手がノーヒットを達成し、7回裏に岡田選手のタイムリーヒットで2点を先制した法政の勝利となりました。
試合後の報道では、三浦投手の活躍は「ノーヒットワンラン」という非常に珍しい記録である事が取り上げられていました。

今回の試合では法政が勝利しましたが、慶應も相当な健闘を見せ、一進一退ながら目を離す事のできない展開で法政勝利の喜びもひとしおでした。
また、神宮球場は必要な感染症対策がしっかりと実施されているものの、混雑もなく売店も通常通り営業するなど、不便を感じないものでした。
コロナ禍での観戦ではありましたが、今後も感染対策をしっかりと施し、このようなイベントを企画していきますので、奮ってご参加ください。