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卒業生を知ろう

活躍する卒業生Vol.7 角田一帆さん(パレ英語村日本事務局)

角田 一帆さんプロフィール

2015年度文学部心理学科卒業
留学事業(パレ英語村日本事務局)代表代理

学生時代は、主にサークル活動に励んでいました。マジックサークルに所属し、毎日ハトを出していました。年に2回の校外での発表会のため、朝早くから練習し、夜大学が閉まるまで、練習に明け暮れていました。時には、授業そっちのけで練習に励んでいたときもありました。

そのかいもあり、大学2年生時には、関東の大学のマジックサークルで構成される関東大学奇術連盟主催の発表会で1位を取ることができました。その後、3年生時には、同団体の代表として、プロマジシャンとの交流会の開催や、年2回行われる連盟主催の発表会の運営など、幅広く行っていました。

マジックは本当に幅広く、個人差が凄まじい競技である一方で、練習量もそうですが、アイデアがより活かされる競技なので、新しいものを創造する力や過程を再考するPDCAサイクルを回す力などを身に付けることができました。

【写真】学生時代、マジックを披露していました

現在は、エモい留学というインドネシアのパレ英語村という特別区へ留学生を紹介する仕事をしております。これまで、海外フリーランスや外国人専門の人材エージェント、フリーランスとして人事や営業を行ってきました。一見するとバラバラに見える経歴ですが、私がひとつ大切にしている信念があります。それは「選択肢の最大化」です。

例えば、留学なら現地で生活をすることによって、新しい体験をすることができ、新しい価値観を得ることができます。それによって、留学前には見えていなかったものが見えるようになり、人生の選択肢が増えます。人間は知っている範囲でしか、物事を考えることができません。ですので、知っていること、体験したことが多ければ多いほど、考えられる幅が増え、人生の選択肢が増え、豊かになっていくと考えています。

今後は留学を軸に、その人生の選択肢を増やせるような事業を行い、様々な方の人生を豊かにできればと思います。

【写真】外国人専門の人材エージェント会社の写真(前列右から2番目)

法政大学は伝統があり、学もある程度ありますが、いい意味でも悪い意味でも自由な校風であり、自分の人生を切り開くための環境として最適だと思います。まずはやりたいことをやってみましょう!