活躍する卒業生Vol.4 小川恭平さん（リクルートキャリア）

「法政大学に入りたい！」と思ったのは、高校２年の頃。親に連れられてオープンキャンパスに参加したのがきっかけです。法政の魅力を自分の言葉で語る先輩の姿に、圧倒的な当事者意識を感じたのを覚えています。（他校と比べても別格でした！）

憧れだった法政大学入学して一番力を入れたのはバンド活動です。自作曲を作り、大学内外問わず多くのライブを行いました。その中でも特に、年に1回開催される自主法政祭でのステージは１年間の集大成のようなものでした。クオリティはどうであれ、お祭りとしての迫力は日本一だったと思います。

学生時代に最も打ち込んだバンド活動の経験を通じて、法政大学を一言で言うなら「当事者になれる大学」と表現します。私自身、当事者として大学生活を思いっきり楽しみ、思いっきり学ぶことができました。そしてそのスタンスは、今の社会人生活でも大きく活きていると思います。

現在はリクルートキャリアでリクナビNEXTの営業企画をしております。営業としての顧客接点を持ちながら、営業行動・商談設計のモデル開発を行う仕事です。自ら企て自ら検証する必要があるため、泥臭く骨の折れる仕事も多々ありますが、自分の起案が形になっていく感覚はたまらなく嬉しいものがあります。

今後の目標は大きく二つあります。１つ目は現状のミッションで圧倒的な成果を出して大きく事業貢献すること。2つ目は（社内外問わず）新規事業を立ち上げてスケールすること。今は31歳。35歳までにはマーケットに爪痕を残すような大きな仕事をしたいです。

卒業後、しばらく大学生活を振り返ることはなかったのですが、思い返してみれば、法政での４年間が今の自分の土台となっているような気がします。法政大学は貴重な学びと出会いの場でした。ありがとう、法政！