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活躍する卒業生Vol.24 加藤 彩乃 さん(三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社)

加藤 彩乃 さんプロフィール

2016年度法学部法律学科卒業
三井住友信託銀行入社
2018年10月 三井住友トラスト・アセットマネジメント ファンドマネージャー(出向)

中高時代は運動部で活動をしていましたが、大学では新しいことをはじめたいと思い、茶道研究会に入部し活動していました。
当サークルで特徴的なのが「茶事」を行うことです。「茶事」はフルコースの(食事とお点前)茶会のことです。
この茶事のために前日1日がかりで部員総出で懐石料理を作り、当日は4時間以上かけて茶事を行います。茶事に向け日々のお稽古や準備の段取り等、部員で考え一つ一つの行事を作り上げていっていたのがとても印象に残っています。

入部当初は、茶道特有の独特な世界観に馴染めずにいましたが、なんとか4年間続けることができました。
サークルでは、楽しいこともありましたが、それ以上に、途中で何度も辞めたいと思うくらいの苦しい思いもしました。大学4年間続けることができたのも、ご指導いただいている先生からの「継続は力なり」の言葉と、サークルの仲間たちがいたからでした。
“自主”を求められる大学の、さらに自主性が問われるサークルという組織の中で、辛いことを一緒に乗り越えてきた仲間ができたことは大学時代のいい思い出です。

【写真】4年間続けた茶道研究会の活動

卒業後は三井住友信託銀行に就職し、現在は出向先の三井住友トラストアセットマネジメントで働いています。
入社後一貫して運用業務に携わり、ファンドマネージャーとして外国株式のインデックス運用業務に携わっています。(※インデックス運用とは、株式や債券などでポートフォリオを組み、TOPIXなどのベンチマークと呼ばれる指標に連動する投資成果を目指すものです。)お客様から企業年金としてお預かりしたお金を、どの企業の株式に・何株・どのタイミングで投資するかを判断し、株式や為替の取引を行っています。

大学で法律を学んでいた私にとっては、運用の世界は入社後初めて触れる世界であり、学ぶことがとても多くあり苦労しています。指数のルール・各国企業のコーポレートアクション(買収等)を理解し、マーケットの状況も考慮した上で、日々業務にあたらなければなりません。どれもとても奥が深く4年経験した今でも自分の目標とするファンドマネージャーにはほど遠いと感じています。運用業務は知識と経験が求められるものなので、今後もファンドマネージャーとして運用業務に携わり経験を積んでいきたいです。

コロナウイルスで世界中が大変な世の中ですが、皆で乗り越えていきましょう。
ここまで読んでくださりありがとうございました。